朱雀天珠 朱雀とは 意味 東西南北を守護する四神獣 青龍 白虎 玄武
朱雀天珠とは古代中国に伝わる四神獣ですね! 四神獣や鳳凰との違い、朱雀とはを説明したいと思います。 朱雀天珠は、実はあまり作られていない珍しい紋様なので、在庫があればラッキーですよ^^ 朱雀とは 意味やご利益 朱雀天珠について 朱雀天珠とは中国の伝説の神鳥、四神獣の神獣を宿している天珠です。 強靭な翼と炎の属性から、邪気や悪運を焼き払ってくれると云われています。 厄除け、吉報、家庭円満。 中国の皇帝が南(朱雀)に向いて座るのは、情報収集と吉報を運ぶ為と云われています。 情報社会である現代は、必要な最新の情報を持つ事がどれほど大事かわかっていると思います。 朱雀が運んでくる良い情報で未来を見通すことが出来るなら、これほど素晴らしいことはないでしょう。 鳳凰やフェニックス、大鵬鳥との違い 皆さんが良く混同する朱雀、鳳凰、フェニックスをまとめてみました。 性質が似ている事もあり、混同されているのだと思います。 ★朱雀・・・Vermillion Bird、神獣、赤、雌雄、発祥は中国 ★鳳凰・・・Chinese Phoenix、霊獣、五色、雌雄、発祥は中国 ★フェニックス・・・Phoenix、不死鳥、赤、雄のみ、発祥はエジプトの聖なる鳥ベンヌ ★大鵬鳥・・・Garuda、大鵬金翅鳥、赤や金、発祥はインド [nlink url="https://www.over-9.com/blog/phoenix-eye/"] [nlink url="https://www.over-9.com/blog/garuda/"] 東西南北を守護する四神獣とは 日本最古のキトラ古墳 四神獣とは東西南北を守護している神獣を意味します。 中国の「四神相応」という風水の考えを取り入れ平安京を建設したことは有名ですね。 東は青龍を表し鴨川の川、 西は白虎を表し山陰道の道、 北は玄武を表し舟岡山の山、 南は巨掠池の湖を配置した風水的にも優れた場所でした。 平安京が1000年以上も続いた日本の都であった事実には、四神獣が関係していたのですね! 長く繁栄するということから、四神獣をパワーストーンで家に飾る際は、朱雀は南に飾ってみて下さい。 四神獣のパワーストーンブレスレットもご利益ありそうですね。 「四神相応 龍眼天珠 皇帝龍天珠 四神獣 ブレスレット」 平安時代には、朱雀天皇や朱雀(朱鳥)という元号もある事から日本文化にかなり深く関わりがあったと思われます。 さらに歴史を辿ると、日本で最も古い四神獣はキトラ古墳だと云われています。 ※キトラ古墳近くにある高松塚古墳にも四神獣は描かれていましたが、南の朱雀だけが失われていました。 引用:朝日新聞Digital 飛鳥時代の7世紀末~8世紀初めに描かれて四神獣が揃って現存する最古のものです。 東壁に青龍、南壁に朱雀、西壁に白虎、北壁に玄武が描かれています。 引用:文化庁キトラ古墳壁画保存管理施設 青龍・・・東、春、木、青(緑) 白虎・・・西、秋、金、白 朱雀・・・南、夏、火、赤(朱) 玄武・・・北、冬、水、黒 黄龍(麒麟)・・・中央、土用、土、黄 「土用」とは、季節の変わり目の18日間を表しています。 [nlink url="https://www.over-9.com/blog/dragon/"] [nlink url="https://www.over-9.com/blog/tiger-tooth/"] 朱雀天珠に関連する天珠 「朱雀天珠」 「皇帝龍天珠(龍神)」 「四線虎牙天珠」 「鳳凰眼天珠」 「大鵬鳥天珠」