麒麟天珠の意味 麒麟とは 風水や四霊獣の効果やご利益について

麒麟と聞くと動物のキリンやキリンビールが浮かびますね！ 天珠に描かれているキリンはキリンビールに描かれている霊獣です。 どんな意味があるのか、身に着けるとどんな効果があるのかご紹介していきます。 麒麟天珠に宿った麒麟とは 麒麟とは古代中国から瑞兆（吉兆）の象徴である伝説の霊獣です。 麒麟は徳を重んじ、争いを好まない、虫や草木も踏まない、殺生は行わない温厚な性格で、 麒麟が訪れると良い事が訪れると言い伝えられています。 中国の王朝では麒麟は権力や富の象徴として扱われてきました。 麒麟は四霊の中の霊獣でよく四神獣とも混同されますが、 四神獣は東西南北の四方向を守護する青龍、白虎、朱雀、玄武になります。 ただ、中央に黄龍の代わりに麒麟を置き五神獣という事もあります。 [nlink url="https://www.over-9.com/blog/dragon/"] 四霊とはこの世の全ての生きとし動物達の長であり応龍、鳳凰、霊亀、麒麟を合わせて四霊獣と言われています。 良い事が訪れる前触れとして、麒麟は四霊獣とともに大変人気があります。 [nlink url="https://www.over-9.com/blog/phoenix-eye/"] [nlink url="https://www.over-9.com/blog/phum-dzi/"] 麒麟天珠がおすすめの方 麒麟をお守りにする方は、その意味合いによってお勧めの方がいます。 麒麟がいれば良い事が起こると言い伝えられているため麒麟を身に着けれる事が吉兆であり、それぞれのシチュエーションによっても意味合いが変わってきます。 子宝 子供のお守り 麒麟児とは 日本では、赤ちゃんはコウノトリが運んでくると聞いたことがありませんか？ （実は・・・コウノトリが運んでくるというのは日本発祥ではなくヨーロッパの言い伝えです💦） 中国では、麒麟が赤ちゃんを運んでくると云われています。 麒麟は吉兆を表すので、子宝に恵まれる事や夫婦円満、家庭円満、子孫繁栄などの意味合いがあります。 なかなか生まれなかった待望の赤ちゃんが生まれた時には、「麒麟が赤ちゃんを運んでくれた」と喜びます。 幼い小さい頃から素晴らしい才能を発揮して将来が有望な子供を「麒麟児」と呼びます。 子宝のお守りや成長には麒麟天珠がおすすめです！ 悪い気を断つ 風水的な麒麟を飾る理由はと 風水好きの方は麒麟の銅像を家に飾っています。 また、私が台湾に旅行へ行った際、ビルやホテルに麒麟の石像や銅像をよく見ました。 どういった意味があるのでしょうか。 麒麟は悪い気を跳ね返す事から、悪い気や悪を駆除し、金運上昇、事業安定、家庭円満、吉兆を招く守り神として飾っているのでした。 その為、玄関などの悪い気が入る場所に飾っておくそうです。 今思えば、この麒麟を玄関に置くのはこういった意味があったのですね。 また一部地域では、麒麟の銅像を触ると体の悪い所が治るという言い伝えがあるそうです。 また麒麟はトラブルを防ぐことから人間関係の困りごとやトラブルのお守りにもなります。 麒麟天珠の意味や効果について 麒麟天珠（キリン）-事業の安泰- 平和を愛する古代中国の空想の神獣。 優れた才能、徳が身に付きあらゆるトラブルを防ぐと云われている。 麒麟を常に身に着けておくことで、縁起が良く吉報や福がやってくる事からお守りとしても人気があります。 麒麟児や徳を表すことから、子供のお守りや大勢の意思疎通であったり目標をもって導くリーダーに持ってもらいたいお守りでもありますね！ 麒麟天珠に関連する天珠とは 龍とも相性が良い麒麟天珠は龍の強力な運気の妨げになるような悪い気を跳ねのけてスムーズに物事が進むようなサポートをする事でしょう。 また強すぎる龍を抑え、まるで司令塔の様に目標に向かって導いてくれる組み合わせになります。 四霊獣にて、皇帝龍天珠、鳳凰眼天珠、亀甲長寿天珠ととも組み合わせてみてもいいですね！ 麒麟は殺生を行わない霊獣であり、人を思いやる「仁」や「徳」を象徴します。 組み合わせる似ている意味として、菩提天珠を是非組み合わせて相乗効果を狙ってみるのもお勧めです。 「麒麟天珠」 「皇帝龍天珠（龍神天珠）」 「鳳凰眼天珠」 「亀甲長寿天珠」 「菩提天珠」