紅玉髄天珠についてご紹介します!
もう作られていない秘蔵の天珠で、在庫限りの天珠になります。
紅玉髄とはカーネリアンの事です。
カーネリアンってことは、パワーストーンショップによくある比較的安価な石と思われるかもしれません。
ところが、ただのカーネリアンではありません。
石の世界は本当に奥が深く、薄い知識で間違った情報を発信しているお店がありますので、気を付けて下さい。
紅玉髄天珠の世界へご案内します!
瑪瑙、カルセドニー、カーネリアンの違い
天珠の原石であるカーネリアンを説明する前に、アゲート(瑪瑙)、カルセドニー(玉髄)の違いはご存じでしょうか。
瑪瑙の主成分は二酸化ケイ素なのですが、カルセドニー(玉髄)も二酸化ケイ素。
しかもややこしい事に、水晶もジャスパーも二酸化ケイ素なんです(泣)
おおまかなイメージとして、
水晶:透明~半透明
カルセドニー(玉髄)、アゲート(瑪瑙):半透明
ジャスパー:不透明
そして、カルセドニーとアゲートはどちらも半透明ですが、一般的に言われているのが
アゲート(瑪瑙)は縞や模様があるもの
カルセドニー(玉髄)は縞や模様がない均一なもの
日本では瑪瑙と玉髄は違いますが、台湾や中国ではあまり区別されていません。
ここがパワーストーン業界、天珠業界で説明がややこしくなっている原因です。
更にカルセドニー(玉髄)の中で色の違いで分けられています。
白色カルセドニー:カルセドニー
赤色カルセドニー:カーネリアン
緑色カルセドニー:クリソプレーズ
色で分けるのは分かりやすいですね!
カルセドニーとカーネリアンを分けてそれぞれ違う天珠を上肯社という台湾の老舗天珠メーカー上肯社が創り上げました。
産地にこだわり、品質にこだわり続けたがゆえに、原石がもう入手出来なくなりました。
紅玉髄天珠の原石 老紅玉髄について
まず、紅玉髄天珠のカーネリアンと一般市場のカーネリアンとは全く違います。
パワーストーン市場に出回っているカーネリアンのほとんどは、無色のカルセドニーを加熱処理して赤色に変えたものがほとんどです。
左:紅玉髄天珠のカーネリアン
右:パワーストーン市場で出回っているカーネリアン
天然色のカーネリアンも手に入るのですが、天珠を作るカーネリアンは通常のカーネリアンでは作れません。
紋様を描き焼き込んだ際に割れてしまうので、非常に強い原石でなければいけません。
これが、上肯社の天珠工場へ行った時に工場長から頂いた紅玉髄天珠の原石(非売品)です。
上肯社が選んだカーネリアンは、世界でもっとも標高の高いところに位置する地理的気候的に特異な環境であるヒマラヤ、チベット地区の地場の強い原石。
通常のカーネリアンより少し硬度も高く粘り気があり艶があります。
現在の在庫状況
ただ残念ながら、このような紅玉髄の原石は二度と手に入りません。
実は紅玉髄の製造は、5年ほど前から作られていません。
今まで何度もオーダーして作って頂いたのですが、天珠を作る原石が無くなってしまいもう作れないと言われました。
在庫限りの天珠ですので、是非ご覧ください。
鮮やかな濃い紅色は、天然の貴重なカーネリアン色で匠の技で唯一の天珠に仕上がっております。
紅玉髄天珠を身に着けると、色が変わったり不思議な体験や様々な幸運を呼び起こすと云われています。
原材料である紅玉髄がもう手に入らない為、同じものが作れない貴重な天珠です。
天珠を販売して、2008年1月1日から始まったOVER-9は、創業13年になります。
おかげさまで多くの方に天珠を持っていただいております。
天珠についていただいたお声をブログでご紹介したいと思います。
できるだけ多くの人の感想等を伺いたいので、天珠の体験談を募集します。
ご参加いただいた方には…
当店で今すぐ使えるポイント、500pt(500円分)をメールにてプレゼント。
ぜひ、ご応募ください。
INFORMATION
OVER-9(オーバーナイン)お客様窓口
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