クンツァイトは透明感ある中に可愛らしいピンク色

新しく9月の誕生石にもなり、今後さらに注目される宝石ですね！

気になる値段の違いや色味を紹介したいと思います。

クンツァイトとは

クンツァイトとは・・・

英名：Kunzite
和名：リチア輝石
鉱物名はスポジュメン

産地：ブラジル・マダガスカル・アフガニスタン・アメリカ

鉱物：1902年アメリカで発見された新しい石です。

最初に鑑別した鉱物学者ジョージ・クンツ博士の名前から命名されました。

リチア輝石の色はピンク・バイオレット・グリーン・イエローなどありますが、中でも淡い紫のようなピンクの色になるものを「クンツアイト」と呼びます。

※黄色は「トリフェーン」、グリーンのクンツァイトは「ヒデナイト」と呼ばれ、希少価値が高い宝石です。

石の意味：広い思いやりの心、無償の愛、献身、といった愛情にあふれる人になりたいときに。

優しい空気で包み込み、心の穏やかさやバランスを整えてくれると云われています。

クンツァイトは新しく9月誕生石になりました！

12月20日
宝石業界では凄いニュースが飛び込みました！

新しく誕生石の改訂でクンツァイトが9月の誕生石になりました！

全国宝石卸商協同組合

日本ジュエリー協会

山梨県水晶宝飾共同組合

上記さん団体が共同で新たに１０種加わった日本の誕生石として生まれ変わったと云う事です。

海外を見ると、国によって全然違うので日本の誕生石として統一したというのは今後の日本の宝石業界の大きなステップアップですね！

また誕生石の記事は作りたいと思います。

今まで誕生石がずれていたこともあったので💦整理します。

新しくクンツァイトが９月の誕生石になった事で、９月の誕生石はサファイアとクンツァイトの2石になりました！

宝石のクンツァイトは持っていないので、また手に入れたいですね！

淡いピンク色～紫色、

しかも多色性がある魅力あるクンツァイトは、誕生石に加わった事でさらに注目が集まる宝石ですね！

クンツァイト ブレスレット ミルキーやピンク色の値段について

クンツァイトブレスレットは、透明感があり色味がしっかりあるほうが値段は高くなります。

ただミルキー色も値段が安い事や、ミルキー感があって人気があります。

クンツァイトの原石 色落ち 退色 取り扱いについて

春のスミレのようにかわいい色合いピンク色～紫色のクンツァイトは微量のマンガンによるものです。

クンツァイトの原石も持っていますが、非常に綺麗ですね！

実はクンツァイトを手に入れて、保管していたら太陽光に少し当たっていたようで・・・

綺麗なピンク色や実はレアな青色のクンツァイトが透明になってしまったのです・・・

以後、黒い袋に入れて光が絶対当たらないように少し保管したら青色が戻ってきました＾＾

この青色のクンツァイトブレスレットは一点限りしかありません。

紫外線などの光や熱に長時間当たると、色が褪せてしまう恐れがありますので扱い方ご注意ください。

ご使用後は柔らかい布で汗などを拭きとり、光にあてないように箱などで保管してください。

皆さんはせっかくの綺麗な色味が退色にならないように、ご注意ください。

また、クンツァイトはへき開性が非常に強く、縦に割れやすい性質があります。

少しの衝撃で欠けることがありますので、取り扱いには注意が必要です。