AMETHYST
アメジスト

2月 誕生石



「真実の愛を守りぬく石」

古代エジプトや古の日本や中国で、「高貴な人のみが身に着けられる気高い色」とされた紫色のアメジストは、現代でも西洋・東洋を問わず、大変人気があります。
穏やかな色は、持つ人の心の安定をもたらし、心配事やストレスなどを和らげる癒しのパワー持つと云われています。
「愛の守護石」とも呼ばれ、恋人や家族との絆を深め、真実の愛を守り抜く力を育みます。
.また、直観力を高める力があり、創造性を高めたいとき身に着けると良いと云われます。

❖ 2月の誕生石です。


 アメジストの特徴

モース硬度:7  
アメジストはローズクォーツや、スモーキークォーツなど数ある色水晶の中でも、最も高価な石に位置し、2月の誕生石として有名な宝石である。
近年、水晶に微量に混入した鉄イオンが地殻に含まれる放射線の影響を受け、紫色になると判明した。
アメジストの結晶は縞状・羽毛状・指紋様のインクルージョンが見られるものも多く、品質のポイントは「色の深さ、透明度の高さ、色ムラや傷の有無」等で決まる。
近年では合成アメジストの技術が発達し、見た目では見分けられず、機器を使用して真偽の判定をしなければならないほどである。


 アメジストのまめ話

日本でも産出したアメジストは、【正倉院】の仏具などに見ることができます。
【沈香把鞘金銀珠玉荘刀子(じんこうのつかさやきんぎんしゅぎょくかざりのとうす)】という文房具(今でいうペーパーナイフでしょうか)の鞘飾りや、【琥碧誦数(こはくのじゅず)】という752年大仏開眼会の時に奉納されたといわれる数珠などに使われています。
大きなアメジストで有名なのはエリザベス女王の王笏です。
戴冠式で必ず使われる王としての印には、530カラットのダイヤモンドと大きなアメジストが使われています。
東西関係なく、アメジストは高貴な宝として使われています。


 アメジストデータ


石の名前 : アメジスト(amethyst)

和名 : 紫水晶

産出国 : ブラジル、ウルグアイ、ロシア など

モース硬度 : 7



全58件




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