隕石はギベオンだけじゃない！
隕石が注目されて様々な宇宙系パワーストーンブレスレットが現れています。
実は太陽系の秘密のカギを握る約46億年前に出来たと云われる凄い隕石ブレスレットを紹介します。
コンドライトとは
コンドライトとは、落下隕石のなんと86％を占めると言われる隕石です。
サハラ砂漠で発見された事から、サハラNWA869隕石と呼びます。
NWAとは場所の事でNorth West Africaの頭文字をとっています。
地球に衝突した際の強烈な衝撃と熱量により、一度溶けた岩石や金属の液滴が、急に冷えて固化した時に形成された石質の隕石です。
1998年頃からモロッコとアルジェリア国境付近のサハラ砂漠で発見され、1年毎に落下が見られるようになりました。
コンドライトは太陽の構成地質にとてもよく似ていると言われます。
太陽を取り巻く高温ガスから、水素・ヘリウム等の揮発生元素を除いたものとの化学組成に良く似ており、太陽系形成初期の情報を持つ凄い隕石です。
このサハラNWA869隕石は、火星表面から深さ約100Ｍの場所で約13億年前に冷え固まった岩石が、火星に衝突した別の隕石の衝撃で弾き飛ばされて地球に落下したものだと言われています。
コンドライト隕石の意味や効果効能について
宇宙、太陽系の神秘に触れる貴重なコンドライト隕石のブレスレットです。
よく見ると、鉄隕石部分と石隕石部分が混ざり合っているのが解ると思います。
遥か火星からやってきたと云われる地球外の宇宙のパワーが宿っています。
その地球への引力に導かれるようにすさまじい衝撃、エネルギーを生みだした事から
隕石に共通して言えるのですが、グラウディングの意味合いがあります。
地にしっかりと足を付けて生きる自分の核を認識し、精神的にも安定した状態へ変わっていくと云われています。
夢や目標実現のための行動や自分自身のエネルギーや生命力を高める、人智を超える潜在能力を開花させるでしょう。
習志野隕石（H5普通コンドライト）について
習志野（ならしの）隕石とは、千葉県習志野市に落下した隕石を言います。
実は、2020年7月2日未明に関東上空で火球が観測されたそうです。
同日午前2時半ごろに習志野市のマンションになんと隕石が落下し発見！
国立科学博物館が「習志野隕石として国際隕石学会に登録申請する予定」と発表して事で一躍注目が集まりました。
この習志野隕石もコンドライト
日本に落ちた隕石として非常に珍しい出来事でした。
貴方のもとに隕石が落ちる事もあるかも！？
引用：国立科学博物館
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