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発注した上肯龍紋天珠の大きな天珠は、以前は何個もあったのですが
もう販売できるものが無くなってしまいました(泣)

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YouTubeの動画の後ろに常に飾っているので、あれって天珠なのかな?
と感付かれたら凄いです!
この穴が開いていない置物は天珠の技法で作られた大きな天珠です!
左の紋様の名前は、上肯龍紋龍頭佛眼八大財神呪六字大明呪天珠
そして右側の紋様の名前は、
上肯龍紋龍普巴金剛杵法輪六字大明呪六字大明呪天珠です。
一つずつ紋様を解説したいと思います。
まず上肯龍紋龍頭佛眼八大財神呪六字大明呪天珠の龍頭紋様について

龍の頭を正面から見た紋様になります。
眉間には、佛眼が描かれていますね。
仏教と龍って実は関係があるのです。
日本のお寺などで、龍が描かれているのは不思議ではありませんか?
もともと古代インドでは、ナーガといって蛇の神様がいました。

中国の龍と仏教のナーガが混じりあったことで、仏教でも龍が描かれています。
日本では古くから蛇信仰があり、日本でも龍が受け入れられたのですね。
そして龍頭の反対側には、八大財神呪の梵字が蓮花の中に描かれています。

八大財神呪は、チベットの財神で「財宝天王」と呼ばれています。
伝説によると、四天王の一尊で「財宝天王」は全身が金の光で光っており、顔の表情に威厳がある。
左手派宝を吐く銀色のねずみを持って、右手は宝傘蓋を持って財産を守ってくれます。
財宝天王と聞いてもイメージが解らないと思いますが、チベット仏教では多聞天を表しています。
つまり日本では財宝天王を毘沙門天と呼ばれています。

引用元: 奈良国立博物館
そして、六字大明呪とは以下の6つの梵字で表しています。


六字大明呪については、龍眼天珠の説明で紹介しています。
龍眼天珠の意味合いに六字大明呪があるので是非参考にしてください。
⇒ ⇒ ⇒龍眼天珠の六字大明呪について
続いて、上肯龍紋龍普巴金剛杵法輪六字大明呪六字大明呪天珠

見事に描かれている普巴金剛杵から解説します。
仏教の中にある重要な法器の一つです。
普巴金剛杵の普とは空性、実体がない事を示します。
巴は知恵を表します。
金剛杵とはバジュラ、ドルジェといい、仏教の教えが煩悩を滅ぼして菩提心を表すさまを表し
自身の障碍と不運を一切取り除くと云われています。
災難、邪気を寄せ付けない古代インドの法具、武器になります。
そして裏側の法輪を御覧ください。

法輪とは金輪とも言われ仏教のシンボルでもあります。
昔インドではこの法輪が強い武器を表していました。
法輪は仏法(仏教の教え)が一か所にとどまる事無く、
沢山の人々に届くように、仏法を車輪に例え回り続けるという意味があります。
六字大明呪は先ほどの天珠と同じになります。
実は観音六字といって観音菩薩の真言でもありますので、詳しく龍眼天珠の説明でご覧ください。
天珠の紋様をそれぞれ紹介してみました。
上肯龍紋天珠なので、ヒビの様な龍の鱗紋様の迫力も御覧いただけたでしょうか。
結構長くなりましたが、このような紋様はもうないので非常に貴重な天珠です。
最後までお読み頂き有難うございましたm(__)m
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