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【ジービーズ 老天珠とは】

2024/02/16

悪いことが起こる怖い老天珠の話 本物のチベット天珠 ジービーズの見分け方とは

老天珠と現代天珠の違いについて YouTubeはじめました! YouTubeのチャンネル登録やいいね!コメントしていただくと嬉しいですm(__)m 天珠を知るには老天珠の事を知るのが一番です。 OVER-9の長年の仕入れの中で、老天珠のコレクター、愛好家の方にお会いすることがありました。 老天珠愛好家の方にお話を聞くことができました。 それでは老天珠の貴重なお話をご覧ください! 特別なパワーストーン 老天珠(ジービーズ)とは 老天珠とは紀元前5世紀ごろから古代チベットに存在していたアンティークの天珠 古代天珠、ジービーズともいい西蔵天珠、チベット天珠とも言われています。 引用元:林東廣氏「The gzi Beads of Tibet」 林先生の貴重な本にある本物の老天珠達です。 どことなくアンティークな面持ち、現代天珠にはない味がありますね! [nlink url="https://www.over-9.com/blog/antique-dzi_8/"] 古代チベットで2500年もの前から代々受け継がれてきたという天珠を老天珠と言いますので、 今の手元にある天珠が50年、100年、200年という年月が経ったとしてもそれは老天珠にはなりません。 老天珠の事はこの科学が発達した現代でも解らないことが多く謎に包まれています。 解っているのはチベットではダイヤモンドやルビーやサファイアといった天然石よりも天珠が最も大切に扱われている宝石である事。 徳を積み修行を重ねた限られた人しか老天珠は手に出来ない為、 老天珠を手に出来た人は、それはもう家宝として先祖代々受け継がれていったそうです。 もともと数に限りがあった老天珠は、ある出来事で注目を集めます。 それが、1994年の中華航空機墜落事故です。 [nlink url="https://www.over-9.com/blog/antique-dzi_3/"] この悲惨な出来事によって天珠が一躍注目を集め、世界中のお金持ちやコレクターが天珠を買いあさり、 老天珠は一般市場から無くなってしまいました。 実際に古代天珠(老天珠)を見せてもらいました 2009年に天珠の工場を視察に行った際、偶然にも老天珠を所有しておられる偉いお坊さんが天珠を物色しておられました。 偶然出会ったそのお方は、なんとチベットでも有名な活佛のお弟子さんでした。 (ここでいう活佛とは日本でいう大臣に匹敵する役職の方です) 見せて頂いたのは、老天珠が沢山連なったネックレス。 ※老天珠は大切に身につけるために、ブレスレットではなくネックレスで服の中に隠して身につけられていました! 恐らくどこにも出ていない老天珠です。ふと触らせて頂いたネックレスは価格を聞いてびっくりしました! 40mmクラスの八眼天珠でおよそ3000万円。 20mmクラスの小型天珠でおよそ1200万円。 これは、2009年当時の価格なので値段がさらに上がっていると思います。 全ての天珠に綺麗な紅朱砂や黒朱砂が現れています。 その圧倒的なパワー!本物を体験しました。 日本ではあまり知られていませんが、老天珠を扱える人も限られており、 「天珠を伝授される時には自分もすべてを清めてからでないと受け取れない。」とおっしゃられていました。 天珠を授かることは、チベット人にとって最高の喜びであり、天珠を身に着けても良いと認められることだということです。 ジービーズの扱い方を聞くと古代のアンティーク、老天珠を身に着けていると、 「お風呂はもちろん、トイレに行くときも外しますよ」と笑顔で言っていたのが印象的でした。 老天珠に限ると思いますが、浄化という作業をしたことがないそうです。 人間の体温や人間が出す油で自然と浄化されて、常に綺麗な状態の天珠だそうです。 ※老天珠はという表現をされましたので、現代天珠では、定期的な浄化が必要かと思います。 浄化方法は以下をご参照ください。 [nlink url="https://www.over-9.com/blog/purify_1/"] 老天珠(ジービーズ)の本物と偽物の見分け方 老天珠と現代天珠は明確な違いがあります。 老天珠は少なくとも1000年を超える前から天珠として存在しています。 100年前に作られた天珠(料器天珠)もあるそうですが、 100年前の天珠も含め、現在作られている天珠は全て現代天珠、新天珠になり老天珠とは全く別物となります。 さらに今作られた現代天珠が例え1000年経ったとしてもそれは現代天珠のアンティークというだけで老天珠にはなりません。 しかしなぜか現在の日本では老天珠、古代チベットのアンティーク天珠が過剰にたくさん出回っています。 天珠の事を知らないのをいいことに、現代天珠を効果がある老天珠と偽って販売しているお店がかなりあります。 老天珠のコレクターは、「出回っている老天珠のほとんどが偽物で本物を知らないから日本人は騙される」とこの現状を危惧していました。 現代天珠は現代天珠の本物であって、現代天珠を老天珠として販売しているお店があるので老天珠の偽物になってしまう。 かなり貴重な本物の老天珠のネックレス・・・ 今回天珠の工場に来られていた老天珠の愛好家は、現代天珠を探しに来られました。 なぜかというと、チベットには老天珠はもうないから、良い品質の現代天珠を探しに来たと云っていました。 天珠の工場長も現代天珠の本当に良い物は、非常に高い値段で取引され評価されていると言っていました。 まず、老天珠が数に限りがあるのでまず入手が難しい事。 本物が本当にない為に、価格が高騰しているという現状があります。 老天珠かどうか簡単に見極める方法として、価格を聞いてみてください。 私が見た老天珠は一番安い種類でも1000万円はしますが、日本で出回っている老天珠は安いものだと5万円、高い物でも50万円です。 通常こんな低価格で入手できるはずがありません。 悪いことが起こる老天珠ならではの怖い話 本物の老天珠、ジービーズはかなり希少で誰もが手にしたいと思います。 ただ注意して頂きたい事があります。 知っていただきたいのは、本物の老天珠は全てが代々伝承されたものではありません。 かなりの割合で出土品の老天珠があります。 出土品とはお墓に死者と一緒に埋葬されて発掘された老天珠と云う事です。 やはり代々伝承されて受け継がれてきた老天珠とは違う歴史をたどっているので違いがありますが、その出土品の老天珠もまず一般市場には出回りません。 また、老天珠はコレクションとしてだけの所有願望があるのはある意味危険であると言っていました。 その理由とは、宝石特有の「様々な人の手に渡ることで、真の価値が下がり、悪霊が住み着く」とうわさされている事実です。 チベットの地位の高い僧侶から直接頂く天珠は大変ありがたいですが、一般に流通している老天珠は、様々な実業家、権力者が手にした老天珠であり、 清められた天珠とは全く違う禍々しい形相に変化している可能性が高いそうです。 また、現代天珠でも身につける天珠のお店によって違うと思います。 くれぐれも霊感商法やスピリチュアル寄りの話が多いお店、自分だけのタブーや理屈が通らない説明をされるお店、通販にはご注意下さい。 OVER-9の天珠について OVER-9の扱っている天珠は、全て現代天珠、新天珠です。 本物の老天珠ではありませんが、老天珠のような素晴らしい風合いを出す老礦天珠、 天珠に龍が宿ったと云われる龍紋が見事に作り上げた上肯龍紋天珠、 赤い紅玉髄で作られた紅玉髄天珠や 白青緑黄色などの色鮮やかな老玉髄天珠、 そして品質を求めた至純天珠など色んな天珠を扱っています。 どれも老天珠のような天珠を目指して、現代に蘇った素晴らしい天珠を作っておられます。 これらの天珠は天珠の工場で作られ、OVER-9では直接仕入れていますので初めての所有者があなたなのです。 初めて所有する天珠はあなただけにパワーを注ぐことを約束します。 チベットでは、お金に対する考え方も我々と全く違いました。 必要な分だけあれば、残り全てのお金はお寺に寄付するそうです。 そういった純粋なチベット文化を体験できた旅となりました。

天珠の扱い方

2024/01/30

天珠のネックレスの疑問点やアジアンコードの種類やサイズの違い比較

天珠のネックレスの種類やサイズ比較などを紹介します。 まずは、OVER-9の天珠ネックレスのカテゴリーページをご覧ください。 「天珠 ネックレス」 天珠のネックレスの疑問点?直接肌に着けても大丈夫? 「天珠のネックレスを肌に着けても大丈夫?とお問い合わせを頂きました。」 +・・・・・・・・・・・・・・・・+   天珠について書かれた本に直接肌に着けてはいけないということが書かれていると言う事でした。 日本語で天珠の事を書かれているのは2冊ほどしかありません。 恐らくこちらの井村宏次氏が書かれた「チベットの守護石 天珠の神秘力」だと思います。 宝石など天然石の本も出版されており、風水やチベット医学の訳書も手掛けておられるので大変詳しく、 天珠初心者にわかりやすく、また色んな方角から見る天珠という石について写真付きで書かれている本ですので見やすいと思います。 ただその本には肌に直接触れてはいけない理由が詳しく書かれていないと云う事で困っておられました。 確認すると、ブレスレットは直接肌に着けてもよいがネックレスはダメと云う事です。 しかしブレスレットは肌に着けてもよくて、ネックレスがダメだという理由がよくわかりません。 チベットではブレスレットとして身に着けていたという話は聞いたことがなく、老天珠のアクセサリーはほぼすべてネックレスです。 可能性として考えると、天珠は富の象徴や権威を表すこともあるのでわざと天珠を服の外に魅せることはあったと思います。 ただ普段身に着けるときには、そのような高価な天珠を見えるところに身に着けるよりは直接肌に触れるように隠して身に着けているとも考えられます。 [nlink url="https://www.over-9.com/blog/antique-dzi_1/"] この内容について、よく天珠の仕入れをしている時にチベット人の方にお会いすることがあるのですが、 老舗天珠会社や現地のチベット人の方に聞いてもそのような事はないと云っておられました。 天珠は人間の体温が非常に心地よく、人間から微量に出る油によって常に悪い気を吸収し、良い気を放出してくれます。 可能であれば触接肌に接するほうが良いと云う事です。 人は起きている時も寝ている時も微量の汗をかきます。 その汗が所有者と馴染んでくるから天珠と所有者が共鳴すると云う事になります。 ただずっと身に着けている事に気になる方は、さっと水で洗い流していただき、浄化オイルでメンテナンスと対話をするとよいと思います。 つまり、天珠のネックレスを肌に着けても大丈夫です。 最近では、パワーストーンブレスレットのように見える箇所で身に着けるより、仕事でもプライベートでも邪魔にならないネックレスの注文が増えております。 天珠ネックレスをまだお持ちでない方は、天珠をネックレスとして身に着けるという選択肢もありますので、ぜひご覧ください。 OVER-9天珠ネックレス一覧はこちら また、チョーカーやネックレスをオーダーメイドすることも可能です。 天珠のオーダーメイドはこちら 天珠のネックレスのアジアンコードについて アジアンコードには最後の止め方が2パターンあります。 OVER-9の天珠ネックレスのオーダーメイドの際には、どちらの止め方が良いか決めて頂きます。 見た目の印象や使い心地が違うので好みでお選びください。 「天珠 ネックレスのアジアンコードの止め方の種類違いについて」 天珠のネックレスの長さ比較をしてみました 天珠ネックレスを長く身につけたい方のサイズ比較をしています。 50cm、60cm、70cmと比べて見ましたが、かなり印象が違ってくると思います。 特に長めに作ると頭からすっぽりかぶれます。 また服の中にネックレスをしまうと、ブレスレットと違って作業する時に天珠が当たらないのでお勧めです。 良い天珠ほど、ネックレスにされる方が多いですね! 「天珠 ネックレスのアジアンコードの止め方の種類違いについて」 最後までお読みいただきありがとうございました。

天珠コラム

2024/01/23

パワーストーンと天珠の違いについて

パワーストーンとは・・・ 「天珠(てんじゅ)」や「パワーストーン 天珠」と検索してこられたんじゃないでしょうか。 数多くの天珠の説明サイトの中、OVER-9へお越しいただき有難う御座います。 天珠とパワーストーン、天然石の違いを説明したいと思います。 天珠は、今パワーストーンの中でも非常に注目を集めているKING OF POWER STONE です。 パワーストーンとは、読んで字の如く、力のある石と言います。 パワーストーン ブレスレットは大きなくくりで、天珠ブレスレットが含まれるという事です。 例えば、磁気入りのヘマタイトなど磁気ブレスレットもパワーストーンブレスレットですね! しかし、皆さんもご存じのように、パワーストーンの中でも天珠はとても異様です。 宝石業界でいうパワーストーンとは 古来西洋でのパワーストーンは、何だと思いますか??? 実は、西洋でのパワーストーンは、宝石という名で表すように色鮮やかなルビーやサファイアが好まれてきました。 宝石(貴石)と云われる石は、ダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルド・・・ 見た目にも透明で、輝きがある石を日本人が好むようになったのは、西洋文化が入ってからの事だと云われています。 しかしそれまでの日本人は、見た目の美しさより翡翠など本来の秘めたパワーを知っていて文化として大切に受け継がれています。 確かに、日本古来の数珠も落ち着いた色合いが好まれていると思いませんか。 天珠と言うパワーストーンについて 天珠は、間違いなく見た目では、黒いし、 良くわからない不思議な紋様 そして単調な色合い 原石そのものを磨いてパワーストーンや天然石、宝石のように、鮮やかで綺麗で、キラキラしていません。 しかし、パワーストーン愛好家が次々と天珠を集めているのには、やはり理由があります。 パワーストーンでは、満足できない天珠の魅力があるわけです。 [nlink url="https://www.over-9.com/blog/antique-dzi_1/"] 天珠の口コミや体験談 天珠を身に着け、天珠を身に着けたことによって、良くなった、いいことがあったなど口コミで、どんどんと広まっています。 「天珠の体験談」 「天珠の体験談の各ブログ記事」 「天珠ブレスレットなどのアクセサリーコンテスト!」 パワーストーンでも天珠も同じですが、あくまでもお守りとして身に着けて頂くのですが、同じ天珠でもOVER-9の天珠は違うと言っていただけることが増えました。 天珠は、たった一粒に限りないパワーと可能性を秘めています。 天珠が出来上がる工程もパワーストーンとは全く違います。 パワーストーンは、原石を切り分けてひたすら研磨して、磨いて出来上がりますが、天珠は、そこから全く違う工程があります。 詳しくは、天珠の仕入れ体験でご紹介いたします。 [nlink url="https://www.over-9.com/blog/dzi-purchasing_1/"] パワーストーンと天珠を原石から比較すると 例えば・・・ 何もない原木は、ただの木ですが、 原木を観音様の像に作ると、誰もが拝むと思います。 神聖なる木であればあるほど、その観音様の木像は、非常にありがたい物だとわかります。 天珠も同じようにパワーストーンである瑪瑙をチベット仏教や吉祥紋様が描かれた紋様の念を焼き込んで作ります。 焼き込みするため、引っ掻いて紋様が剥がれるようなペイントではありません。 焼き込みされているわけです。 その為、同じものがなく粗悪品から、本当に良い天珠まで出来上がります。 こだわった天珠の品質は、このような違いがあります。 [nlink url="https://www.over-9.com/blog/price/"] パワーストーンと天珠の違いいかがだったでしょうか。 パワーストーンの中に、天珠は含まれますが作り方から、見た目まで全く違う異様な石は、魅力たっぷりです。 少しでも、天珠について知っていただけたら幸いです。 最後まで長文のご購読ありがとうございました。 質問やわからないことがございましたら、いかにお問い合わせくださいませ。 天珠専門店OVER-9 otoiawase@over-9.com

天珠コラム

2024/01/21

四菩提天珠が10億円越えの価格!老天珠 in 中国オークション

タイトルでぶっ飛んだと思いますが、事実です。 中国では、定期的に古物のオークションが開催されています。 年々規模が大きくなっており、天珠市場も価格が吊り上がってきている印象です。 この菩提天珠は2019年秋のオークションにて落札されました。 中国元で6900万元 最近の急激な円安で1中国元=18.17円ですから、 約12億5373万円というとんでもない金額です。 実際のオークション会場の写真です。 RMBというのが人民元の英語略ですので、69,000,000中国元 日本円だと1,078,967,944円と書いていますね^^; 前澤さんのようなスーパーリッチが絵画や骨董品を買っているイメージですね。 この菩提天珠の紋様も老天珠から伝わる紋様です。 オークションの商品タイトルには、四叶菩提天珠とあります。 オークションの天珠説明欄には、四葉菩提天珠と書いてあります。 菩提天珠は菩提樹の葉の紋様ですので、四つ合わさって四つ葉の菩提樹。 四つ葉のクローバーは、中国語では「四叶草」ですので、同じ意味を持っていそうです。 [nlink url="https://www.over-9.com/blog/bodhi/"] 2500年前のもので、ネパールで見つかったそうです。 数年前から、この菩提が四つ描かれた天珠を何度か見る事があったのですが、このオークションが原因だったのですね! 現代最高峰の老礦天珠でしたら、似たような紋様が手に入ると思います。 老天珠、ジービーズの世界は広いですね。 老天珠は思った以上に色んな紋様があるので、またご紹介していきたいと思います。

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