宝瓶天珠(ほうびん)とは 不老不死の神の水 意味や組み合わせについて
宝瓶紋様は老天珠から伝わる古い紋様です。 表面的な意味合いは金運アップですが 仏教とも深く関わりがあり、深く知るほど宝瓶天珠は魅力ある天珠です。 宝瓶天珠を持ちたい! 持っているけどどう組み合わせたらいいのかな? 他の天珠と組み合わせするならNo1と言える納得の意味がありますので解説していきます。 インド、チベット仏教においての宝瓶とは チベット仏教の中で特に大切にされている八吉祥と云われる八つの宝物があり、 宝瓶はチベット語で「ブムバ」と言われ八吉祥の中の一つとなります。 ※吉祥紐、法輪、蓮華、双金魚、法螺貝、宝傘、宝瓶、勝幢 チベットの仏像に宝瓶天珠が埋められているほど大切にされている紋様です。 チベット密教の法器の一つとして宝瓶の器の中には神の水が入っていると云われています。 神の水とはインド神話に登場する甘露(アムリタ)で、飲む者に不老不死を与えると云われています。 「宝瓶」は甘露や不老不死という意味からも別名、「永く生きる瓶(永生瓶)」と言われています。 中国では天地引用の気が調和すると天から与えられる甘い不老不死の霊薬と云われています。 また仏教においての宝瓶は、両部曼荼羅の西方蓮花部を意味する為、「仏舎利天珠」とも云われているほど、チベットにおいて大切に受け継がれてきた紋様である。 宝瓶天珠の意味、効果効能について 宝瓶天珠の意味 効果効能とは、富の蓄積、幸せな結婚、子孫繁栄、事業の成功をもたらすと云われている。 可愛らしいデザインの宝瓶紋様の器は、財宝や幸せを貯め増やし続けると云う。 林先生の本には宝瓶天珠を「長寿宝瓶天珠」として紹介されています。 引用元:林東廣氏「The gzi Beads of Tibet」 「甘露」や「永生瓶」の長く続くというと云う事から、 子孫繁栄、事業の発展繁栄、長寿の意味合い、 また瓶形状なので蓄えるや貯める意味合いから 家庭運や幸福、人間関係の蓄積や金運財運を高め増やす意味合いもあります。 お金を幸せと言ったり、健康を幸せ、人間関係が宝物だ! 人それぞれに幸せは違います。 他人に何を言われようとも自分が感じる幸せな人生は輝いています。 「途絶える事なく続く」意味合いがあるので宝瓶天珠を身に着けると、幸せの連鎖が続くと言われています。 珍しい宝瓶天珠 宝瓶天珠には組み合わせされた紋様があります。 左は宝瓶天珠が8つ描かれた特殊宝瓶天珠 右は宝瓶紋様の中に蓮花が描かれた蓮花宝瓶天珠 そして、中央の老礦天珠で最近珍しい宝瓶天珠が入手できました。 林先生の本にも記載されている特殊宝瓶三眼天珠です。 この紋様が宝瓶天珠なんて、面白いですね。 まだまだ紋様は謎が多く、どういう形状で関連がありこの紋様を宝瓶と呼ぶのかわかっていません。 一点ずつ作られる老礦天珠だからこその天珠だと思います。 「3Aランク特殊宝瓶天珠」 「老礦特殊宝瓶三眼天珠」 「蓮花宝瓶天珠カテゴリー」 宝瓶天珠の組み合わせ~ブレスレット偏~ 宝瓶天珠は何といっても天珠の中で一番組み合わせの相性が良い天珠✨ 宝瓶天珠を組み合わせたブレスレットは沢山あります。 全ての運気を宝瓶という器に溜め込んで、増やしてしまおう!という組み合わせです。 代表的なブレスレットを紹介します。 <<<ビジネスパートナー 紅玉髄 龍眼天珠 ブレスレット <<<恋愛GETブレス Love&Beauty 老礦 二眼天珠 ブレスレット <<<重ねるほどに力を増す… 老礦 八大吉祥天珠 ブレスレット <<<紅朱砂 水紋天珠×宝瓶天珠 ゴールデンブレスレット- <<<願望達成ブレスレット ~十五眼天珠~